第五回公演稽古日誌

稽古日誌2021年2月24日 はしもとかいせい

2/24

⭕️家

台本読み

全体を通しで読み直して、英二の全体の目的、シーンの目的を考えた。

英二は、今までやった役で1番自分に近いと感じている。

4場までの英二は、自分の現状を半ば親のせいにしながら惰性で仕事をする。自分が落ちぶれることで親に復讐をしているつもりなのかとも感じる。

涼太や香住との関わりを経てもう一度夢を追いかけ始める5場からは、それまで殻に籠り、押さえ込んでいた自分の欲求を解放していく。夢への憧れ。千夏への思い。涼太への劣等感。

惰性で大学生をやっていて、俳優を志したときの自分と重なる。

ざっくりまとめ

高橋英二(24歳)

・夢を追う両親。貧乏暮らし。一人っ子。恥ずかしかった。バカにもされた。

・小説家への憧れ(なぜ?きっかけは?)。

・おじさんは独身52歳(父の弟)。

・売れてない小説ばかり読むのは?→バカにして自分を保ち、挑戦しない理由を見つけてる。

・過去に書いた小説はどんなお話?→武士の話が多い(百田尚樹の影法師に感銘を受けて)。もう3年以上書いてない。映画のシナリオは少し書いてる

・千夏とは4年前に高校の成人式で会って以来。地元は大阪だが女優として挑戦するために東京の高校に進学した。オーディションの話知ってたのはなぜ?どんなオーディション?(名女優輩出してきました系?)

・涼太は明治大学から楽天に入った。男同士ということもあり頻繁に会っている親友。自分とは違って固く生きている。いざ夢を追いかけると聞いたら足を引っ張りたくなる。一応好きなことがあって、そのために生きている体の面だけ、涼太に勝っているような気がしていた。だから自分を凄いと思わせる為に涼太に夢追いかけろとか偉そうに言う。涼太が夢追いかけだしたら、その面でも自分の上位互換になってしまう。

・舞台は東京かな。東京のちょっと寂れた町。英二にとって高橋古書店はどんな所?→職場でもあるけど、好きな本に囲まれる心地よさ。売れない本をバカにして自分を保つ場所。

・アイデアが浮かんだらノートにメモしていく癖。

・基本的に優位に立とうとする

・香住とも高校の成人式以来だから4年ぶり。香住の説得でやる気になったのはなぜ?

・英二の家がアトリエに(アパートで一人暮らし)。実家は近いのに、自立したくて。映画を作ることになって書いたシナリオの内容は?

・千夏を説得しにいくとき、どんな話だった?

・涼太には頭良いことにも劣等感あり。

・夢じゃなくて千夏を選ぼうとしたのは本気か?色々解放し出して、何でも手に入るような気がしてきた?

・誰が親に映画見せた?涼太だろうな

最後は素直に両親をかっこ良く思う

・最後の涼太との会話、最初の会話と対照的。照れるけどもう自分の気持ちに素直に生きると決めた?

発声練習&ギター練習、リズム天国を少し進めて稽古場へ

⭕️アップ

ストレッチ→体幹6分→全身呼吸→母音法

今回は2日で8ステージ。体力つける。

朝の筋トレは毎日やって、いっぱい飯食って、アップでも体幹トレーニングを毎日やる。慣れてくれば強度上げていこうと思う。

⭕️稽古

・マジカルバナナ

色々と凄い展開になったけど最高におもしろかった。たいほうに色々言わせちゃったけどなんかおもしろかったから良し!

マジカルバナナの調子自体も悪くなった。

頭も冴えてきて、体の調子も良くなってきて、エネルギーは十分。

・第4稿読み合わせ

ネタの部分がすごい楽しいけど毎回笑い取りにいこうとしたら稽古で苦しむことになるだろうなあとはすごい感じる。でもそれも込みで楽しみ。

いよいよ明日からは立ち稽古。脚本分析どんどん進めていこう。

今日考えた全体の目的とシーンの目的は、まだ全然しっくりきている訳ではないけど、そこでずっと悩むより、稽古を重ねて探っていく。明日はだからアクショニングを始めていこうと思う。

天文座に人がいっぱい集まって来て、広報も本格的になり、これからさらにどんどんパワーアップしていくはず。

そんな中で、もうすぐ一次離脱する予定の自分に主演をさせてくれるそういさん、それに文句を言わずに一緒に作ってくれる劇団員の皆への感謝を改めて肝に銘じて、1日1日の稽古を噛み締めて進んでいきたい。