第五回公演稽古日誌

稽古日誌2021年3月4日 はしもとかいせい

⭕️家

台本読み

全体の目的を修正し、それに伴ってシーンの目的を考え直した。

シーンの目的に、それが達成されないとどうなるのかをそれぞれ考えて緊急性を持たせることを試みた。

10場以降のシーンの目的に緊急性を持たせるのに悩んでそのまま稽古場へ。

また改めて考える。

⭕️アップ

ストレッチ→バーピー→全身呼吸→発声

広瀬さんとの稽古を挟んで、バーピー→腕立て→体幹→発声

家で朝の筋トレが出来ていない分、稽古場で負荷をかけてトレーニング

⭕️稽古

・広瀬さんとのシーン稽古

早く立ち去りたいなら早く査定してしまえばいい、というのがやっている内に自然と湧いて、査定を始めた。

シーン稽古中に自然とこういうアイデアが浮かぶのは良いと思った。これを膨らましていきたい。

卒業したときの様子とか、鈴木雅之のネタが2人にとってどういうものなのかとか話せたのがよかった。他の共演者ともっとこういう話がしたい。

7日、とりあえず広瀬さんと直澄さんは来てくれるみたいだからそういう話と台本外のエチュードをいっぱいやろうと思う。

文化祭で英二と涼太が漫才をし、そこで鈴木雅之のネタを使って大スベりして、そこから涼太と自虐を込めてやっているネタ

・アクションエチュード

今日はなんか不安を抱えながらやっていた感じで、一個もうまくいったのがなかった。

静けさが怖く感じるくらいだった。

何にビビってるのか、もっと思いきって思い付いたもの出してしまえばいい。

・そういさんとのシーン稽古

そういさんの芝居は、やっぱり明らかに全然違う。

1番衝撃的だったのは、自分で心を動かすんじゃなくて、相手によって心を動かされたこと。

本来それが当たり前なはずなのに、初めての感覚だった。普段いかに自分に意識がいっているのか自覚した。

自分が動かないからそういさんが動いてバランス取ったり、音を相手に呼応して自在に変えたり、技術面で山ほど違うものはあるけど、とりあえず痛感したのは相手への働きかけと呼吸、そして失敗を恐れない姿勢

自分の体の使い方、極端にやって自然なくらいだからもっと大きく。小さくまとまらない。

同じ音は飽きる

重いことは内臓で聞く

相手の予測を外す

相手に動かされる感覚。それを自分が相手にする。

・さんちゃんとのシーン稽古

目的を「出ていかせる」にしてからさんちゃんとの稽古は初めて。

今思えば、最初の掛け合いが楽しそうにならないのは見ていておもしろいのか疑問が残る。それを聞いておけばよかった。

全体的に失敗を恐れず大胆にやって、最後のさんちゃんのセリフに対しても前みたいに酷い返しにならなかった。

これくらいの心持ちで毎回やりたい。もっとさんちゃんを困らせるくらいやりたい。

相手のセリフの聞き方がぼーっとしてるだけになっているから、色んなパターン試す。

・さんちゃん、直澄さんとのシーン

細かく覚えてないけど、さんちゃんの「夢は終わってない」というセリフで怒りだしたのが予想外で、それにしっかりリアクションできたのを覚えてる。

相手が予想外のことをすれば本物のリアクションが生まれる。

さんちゃんは本当に新鮮な刺激をくれてる。

・直澄さんとのシーン

自分が楽なエネルギーのぶつかり方をしがち。繋がった空のときと同じ感覚になってしまった。

頭で考えながら芝居をするから選択肢が多くて、不安になってアクションがぶつ切りになる。

本当に稽古場で考えなくて済むようになるまで家で考えよう

自分が頭で芝居しちゃうタイプなのを自覚!

・広瀬さんとのシーン

実際に曲を使うことをなぜそういさんに要求しなかったのか。

結局、演出家としてのそういさんにビビってる。

ぴんさんの言う、対等になっていないというまさにそれ。

とりあえずあと少ししか一緒に芝居できないのにそのままでいいわけない。

⭕️明日

個人的欲求、「1人になりたくない」があまり自分に共感する要素がなくて心が動かないことが分かったので、共感するものに変えて、シーンの目的も変えてみる。

自分じゃなくて相手への働きかけ

呼吸を改めて意識

失敗を恐れず体、空間を大きく使う

セリフの聞き方

ビビらない