稽古日誌

【稽古日誌】2021/7/21 喜多健介/容原静

⭐️稽古前
今日はやすみ。
台本を読む等よりも衣装やメイクのことを考えた。
誰かのためでなく、自分自身のために。

⭐️稽古
アップは発声。歌を歌う。出す。体が前に出た感覚。それで舞台に立つ。
歌は相手に届ける。色々と邪魔をしている。

マジカルバナナ、数字飛ばし
自分主体だと僕の感覚でカオス。みんなカオス。それに対するそれぞれの態度。興味深い。誰が何をするのか、何を思っているかで見てしまう。それに対していかなるアプローチをかけるか。
自分がやるなら、自分流で伝えられることを。

掃除機
負けたんで、掃除機。今日は雑感があった。

朗読
ひかりん、もにもに
ひかりちゃんと対話は楽しい。今後も楽しみたい。
もにもにーはこれから対話。ふわりふわり。

公演稽古
今日はこの子達とは創れるよという稽古。
発展性のかけらが眠っているから。
9時で帰宅メンバー去し後、色々やる。
色々変わるが、やれる。
しかし自分に緊急性はない。役者としてまあそれなりみたいな立ち位置で転がせたつもりになへる。
如何に緊急性を持たせられるか。みんな本気で僕をいじめてほしい。僕が命のやりとりをやってる、おい死ぬぞを自然と創れるメンバーだから。
突き落としてくれ。殺してくれ。ぶん殴ってくれ。
多分生き残るから。
ちなみに格好つけてるんで、どうしても生感覚で笑うところがある。
自分が支配できない範囲で自由になりたい。
誰も殴らないなら、殴られるようにするのもありかな。
自ら地獄へ堕ちよう。芝居のため、演劇のため、劇団のため。みんなと自分、自分のために。
「誰でもない。自分自身のために」
新劇のシンジくんみたいに生きるぞ。おい。