稽古日誌

【稽古日誌】2021/8/9 喜多健介/容原静

一振りにかける男新井
熱きその想い 
スタンドへ

野球、日本代表。
金メダルおめでとうー。

稽古
勝利の方程式という机上の空論には乗らない。
新しい理論は舞台で既成される。
とんでもない出鱈目が創生されるならばその程度。だからってくだらないものを作りたいわけではない。我々の唯一無二。その為に賭けて駆けて描ける。虹を。
本番をゴールとして、残された今回の公演のターンは私の中で明日と明後日の稽古、そして東京までの道行、本番前の時間だ。4度生きることができる。一つ一つが虹の一色。明日、七色の一色を加えて、その連続で出来上がる虹が我々の、私の結果。
ただその為に今を生きるのだ。はい。
何を選択してしないか。何をみせたいか。くだらなくても僕は考える。考えながら芝居をする。本当に伝えたいこととは。
しがみもがき芝居をする。想いを伝えられるようにと。
繋がった空、星!!
人、人、想い!!