第五回公演稽古日誌

稽古日誌2021年2月21日 辻合直澄

辻合直澄

体幹5分と筋トレは継続させていく。

配信を何度も見て思ったけれど心は動いてるのにそれを表現する身体があまりにも出来てない。

もったいない。基礎を妥協せず磨いていきたい。

見学者の方、今まで出会ったことない方が来てくれた。

まず話してて思ったのが喋ってるなかで色んなところに視線を配りながら自分の話をしていた。

頭の中の情報を引き出していると同時に、周囲の確認をしてるように見えた。色んなところを意識しているのだろうと感じた。

幼い頃から演技に触れてきた人には初めて会った。

衣食住の感覚で演技をしてると言っていたことに驚いた。

それくらい当たり前に昔から演技に触れていたらどういう世界が見えるのか凄く気になる。

役を考える時に、自分にできるだけ寄せると言っていた。

自分から始まって他人の皮を被ることが演じること。

そこからどうするかが必要なのかなと感じた。

色んな経験をしてきたからこそ役者として成功することの難しさを感じているんだろうと思った。

それくらい役者として生きていくのは簡単なことではないと感じたのと、やっぱりとことん勉強して力をつけて自分の目で役者という職業の世界を見たいと思った。

この日は稽古初日ながら見学の方が来てくれました!

前回の公演の振り返りと、これから俳優としてどうしていくか、沢山のことを考える稽古になりました!

今回の台本は今までと少し違うテイストです!

明るく楽しい作品!僕が書いてきた作品は全部誰かの死が絡んでいるものでした。今回の作品は人が死にません!

ハッピーエンドで終わります!

台本も公開しますので、読んで見てください!

https://drive.google.com/file/d/1aOkrkLvgmlWvyIFU9Wxzxi5zvIHYBspk/view?usp=sharing