第五回公演稽古日誌

稽古日誌2021年2月27日 辻合直澄

稽古日誌

久しぶりに10人を越える天文座では大人数での稽古。

見学の方も交えてマジカルバナナ、数字飛ばし。

初めてなのにみなさんミスがなく淡々とこなしていたことに驚いた。

そのあとのエチュード、今日はどの回も面白かったように感じた。

天文座メンバーは何度もやってるのでもちろんのこと見学の方の臨機応変さ、受け入れる姿勢が初めての場所とは思えない程、堂々としていた。

それに内容のレベルも凄く高かった。

いつもとは違う雰囲気のなか終始、稽古場の空気が暖かかったのも今日の稽古の良かったところ。

エチュードにも影響していたと思った。

いつもと違う何かしらの要因があったときゼロから始めれる。

芝居の時もそれは一緒。稽古場の空気からそれを感じた。

女性陣の配役決めをした。

おもろしかったのはカイセイが相手によって全然違ったこと。

こう来たからこう返したみたいな自然な流れが見れた時のシーンがやっぱり面白かった。

初めて今日新台本のシーン稽古を見たけれど自分もやりたくなったので向き合う時間を増やしていきたい。