第五回公演稽古日誌

稽古日誌2021年3月3日 辻合直澄

台本稽古

今回の台本はもちろん今までの内容とは違う。

なのでこれまでと同じ作り方をしてはいけない。

前回は、ただ話てるだけで自分の状態がわかりやすく変わる台本でアクション、リアクションがしやすかったように思う。

俳優の思考でプラスの演技をしないほうがよかった。

けれど今回はどちらかというとセリフと内面が一致してもいいしプラスしてもいいと感じた。

何も持たずにそれをするとただやろうとしてしまい痛い目にあう。

前回以上に明確さと緊急性が必要なのではないかと思った。

それとやはり台本片手だと制限されてるので動きをつけにくい。

この状態からプラスの演技をすると嘘まみれになる気がした。

暗記をするつもりはないけれど台本をいち早く離すに越したことはない。

2日間でリフレッシュして自分がやりたいことしたいこと、思い付いたことをしてみた。(カラオケ、ゲーム、映画、友人、買い物、散髪)

自分の再確認ができたし良い時間を過ごすことが出来た。

一人で考える時間は必要だと思った。こっからまた本番まで駆け抜けていこう!