こんにちは!劇団天文座の森本です!
最近少しずつ暑くなってきましたが、寒暖差がキツく
体調を崩しやすい時期になっています。
皆様もお身体にはお気をつけてください!
天文座のカリキュラム
毎日稽古をしている天文座のカリキュラムの中に
「シェイクスピア」を読むというカリキュラムが存在します。
なぜ?シェイクスピアなのか?
私たちが日々、稽古をしているのは
「近代演劇」
その近代演劇の全ての基礎なのがシェイクスピア
様々な脚本を読み、自分の読解力・言語力を上げていくのは
演出家や脚本家に限りません。
むしろ、言葉を扱う、俳優にこそ磨いていってほしい。
「でも、シェイクスピアって難しいんでしょ?」
そんな声もちらほら聞こえてきました。
だったら稽古の中でみんなで読んで、慣れていこう!
というわけでカリキュラムに組み込みました!
現在天文座は第5期になります!
今期の目標はシェイクスピアを全作品読むこと。
そして来期からはチェーホフやイプセン、ベケットなどにも
取り組んでいきます!
ウィリアム・シェイクスピア(英語: William Shakespeare, 1564年4月26日(洗礼日) – 1616年4月23日(グレゴリオ暦5月3日))は、イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物でもある。卓越した人間観察眼からなる内面の心理描写により、もっとも優れているとされる英文学の作家。また彼の残した膨大な著作は、初期近代英語の実態を知るうえでの貴重な言語学的資料ともなっている。
出生地はストラトフォード=アポン=エイヴォンで、1585年前後にロンドンに進出し、1592年には新進の劇作家として活躍した。1613年ごろに引退するまでの約20年間に、四大悲劇『ハムレット』『マクベス』『オセロ』『リア王』をはじめ、『ロミオとジュリエット』『ヴェニスの商人』『夏の夜の夢』『ジュリアス・シーザー』など多くの傑作を残した。『ヴィーナスとアドーニス』のような物語詩もあり、特に『ソネット集』は今日でも最高の詩編の一つとされている。
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