稽古日誌

【稽古日誌】2021/6/27 糸口ひかり

6/27 日曜日
エチュード
最近はエチュードでよく人間じゃないものをしている気がする。
それを人間じゃないものをしよう!じゃなくて素直にそうなってるのは少し前と変わった視点からも見れているのかなと。
今日のエチュードは何かをしようとしたというより出たものを出したっていう感覚だったので検閲は少なかった。今日は自動的にそうなったけどそうじゃない日も意識して検閲を減らしていきたい。
通し
頭を使わずにする感覚がわかった。
今日の通しはほとんど何も考えてなかった。
考えてない時の私の動きはこんなに小さかったのかと認識できたのはいいことだと思う。
ノンバーバルな芝居をできるように意識していきたい。
そして、何も考えてないからこそ反応が遅れるところが多かったし、相手のセリフが終わってから考えてるところも多かったと思う。
最後の紀一と真紀のシーンは代替者をした。
そしたらいつもと少し違う風に見えた。
やっぱり見方が変わると台詞の出て来る感じも変わるので次の通しは代替者を一貫してやりたいと思った。
あとは、やっぱりずっと言ってる相手の目を見てずっと会話をしてる、相手に近づく、芝居をするときに首が主導で動く、声のボリュームが小さい。
これを意識して変えていきたい。
今日見つかったことは沢山あるけど一つずつしか意識できないので明日は会話のテンポを意識していきたい。