稽古日誌

【稽古日誌】2021/7/13 辻合直澄

アップ、身体が重く柔軟多め
マジカルバナナ、数字飛ばしは調子良い

台本稽古

経験の演技から職人芸の演技になりかけてる。
自分の感情がどう動いたのかが言語化できない。
無意識から意識から無意識に出来てない。
呼吸のビートの変化のタイミングを探る。

自分の感情の変化、根本を出さないとお客さんの心は動かない。これを稽古ごとに毎回探りたい。津波の映像を見て根本は、家に帰りたくなった。こんなこと自分は経験してないし経験したくないと思った。平和に稽古してることに疑問を持った。それを捻じ曲げて呼吸を止めてはかない、技術から入った。知らず知らずに根本を曲げてしまう。疑い続けないとそうしてしまうと感じる。これを探り続ける。