稽古日誌

【稽古日誌】2021/7/16 糸口ひかり

朗読
今回の文章は一度読んだ時に真っ直ぐ飛ばしたいとにかく槍みたいに行きたいなという思考に走った。
後ろを見ずに走っていくような感覚で読んだ。
いつもと違う読み方をしたからなのかあまり自分の意識では覚えていない。
ただ今日でこんな読み方もあるんだなという新たな学びはあった。
明日からも積み上げよう。

シーン稽古
アクションからリアクション。
私は周りの話を聞いていなかった。
聞かずに返す。台本を読む。
それじゃだめだ。会話にならない。
喜多さんの突如来るものにさえ台本を読んだが為に反応できなかった。
相手の話が終わった後に素早く同じことを言う。
これは本当に相手の話を聞いてないとできない。
いつ終わるか、どこで間を取るかそういうところまで見ないとツッコミ入れれないなと。
やっぱり私の中では未だちゃんとやらないといけない。台詞を読まないといけない。
そういう意識があるんだと思う。
そこじゃなくて会話をできるようにする。