稽古日誌(07/23 ぴん)
本番前日。喉、痛みはないが痰は絡む。
わくわくしている。
🟢読み合わせ
オープニングを3回読んだ。
1回目は、荒野を前にしたイメージで。
2回目。
3.11の話をした。当時の様子を語って、聴いて、改めてこの台本の紡ぐ物語の危うさを感じた。
諸刃の剣。
読んだ。2018年の大阪の地震を思い出しながら。当時の夜を思い出しながら。
ひたすら、命を守らなければならない仕事であることに不安と焦燥感。そんな気持ちが生まれた。
3回目。
読んでみた感想を共有。
ある人物に向けて、言ってみる。その人物以外のみんなで。私は代替者を置いた。その人に、きかせることで私も安心したかった。安心させたかった。
部屋がずっと暗かった。
プラネタリウムが作り出す星。
命、そして等しく与えられるもの。死。
生き返る人を、一人、選んでください。
明日本番です。