稽古日誌

【稽古日誌】2021/7/23 喜多健介/容原静

稽古日誌 7月23日

みんなを愛したい。

稽古前
ずっとテンションの調整をしていた。

稽古
遅くアップ。
発声。体と心を動かす準備。
体幹。姿勢を整えて。

マジカルバナナ数字飛ばし
人数多いとやりやすい。常に平常。

朗読
もにさん。
どういう風に芝居されるかを見る。
椿ちゃん。
どういう風に周りを扱っていくのか。見守る。

公演稽古
昨日とメンバー反転してお稽古。
演出として何を手渡せるのか。役者として出演しながら。
何ができて、見えているか。
何を勧めて、共有して、拒絶して。互いに、互いに。全てはお互い様なのだ。
私たちは何をしたいのか。
稽古後にお話しして、そういさんともお話しすることで明日やろうと思うことが変わった。
ほんと、切って切られて傷つきながら進むね。芝居。演劇。
思いは存在するのに重ね方で見え方が変わる。相手に合わせるではないが、重ねることもやっていいか。
やることが先行してるね。
何をしたいよりも何が起こるかを見ている。行為が理由みたいな。

愛したい。傷つけるためではない。
なんだ、なんなんだー。
わからないまま時間だけが過ぎて、何かを知るんや。