稽古日誌

【稽古日誌】2021/7/28 辻合直澄

稽古日誌7月28日

2日間で配信見直し。
自分の発声と呼吸がとにかく気になる。呼吸が繋がり相手に言ってる時は気にならない。2日目の17時の回がそれが出来ていたからこそ他の回が目につく。こんなにも違うのかと。呼吸も会話もできてこそやっと観れる。

じゃあどうすればそれが毎回出来るのか。いい時はとにかくふざけてる。ちゃんとしてない。ふざけてるかどうかは客観的に見たらあまりわからないけれど、自分の感覚的にふざけまくってる。感覚は大きく違うけれど外から見たら少しの違い。結局配信見てても17時が最も生き返りたいように見えた。ふざけてるのに。

今まで褒められたり良かったものは、全て捨てる必要を感じた。段階は踏んでる。自分はめちゃくちゃ真面目なので感覚ふざけても正規ルートを辿っている。脱線しない。

今日の稽古でそういさん、ケンスケに同じようなことを言ってもらった。
真っ向勝負は出来るようになってきてる。ケンスケにはそれ以外を伸ばしてほしいと。
そういさんはズルを覚えろ。いい加減にやれと。

客観的に自分の芝居を見た時にそれら痛感した。
稽古するってなったらどうするのか?

道具に頼るのはいい。なんでもやってみる