稽古日誌

【稽古日誌】2021/8/8 喜多健介/容原静

8/8 稽古日誌

稽古前
台本は稽古場に置いてきた。曖昧なセリフを確認できない。
する必要はない。一度読んだらもう覚えている。甘えているのだ、場面に。
甘えを自分で排除しつつ、舞台にリアルに立てるか。
全ての時間、場所、人、コトに如何に向き合うかで芝居の出来上がりが変わる。
日常を如何に構成するか。そのことに努める。
そして、僕は芝居なくしてより良く生きられないと思う。今の時点で。
だから、頑張る。

稽古
アップ
体幹途中。発声も少し。
無理にしない。
与えられた状況は、自分がねじ曲げなかった結果。
今は其処で動く。

マジカルバナナ
今日はついていけてない部分が多かったが、飛んでこなかったのでアウトにはならず。
これだけ少ない人数だからか、案外飛ばし方にも癖が生まれる。其処を如何に利用するか。

数字飛ばし
微妙に違う状況でも流されず、行為すること。
芝居でも同じだ。

公演稽古
芝居は楽しい。
全てを使う。
対応する。