コンテンポラリ〜をシーン稽古(セリフありき)でどれだけ意識できるか。
セリフを言う前の呼吸、相手のセリフの時のタスクの処理・中断、表情、目線…ETC。
今は一個一個丁寧に意識するとともに自分がどこが無意識に動いてしまうか、
動けないかを認識していく。
そして、森もっさんが言っていた芝居における日常と普段の日常の違い。
芝居を見てもらうのはあくまで作り上げたもの。全て意識された物。
無意識なものに金を払う価値はない。そこのプロの意識を改めて再認識。
タスクの継続が難しい。一つのタスクを実行し終わって次に行くのが遅い。
あと、できたとしても時間がかかってしまう。
処理速度が遅いからこれは稽古で慣れていくしかない。
あとは日常生活でも。丁寧に分解を意識していこう。
相手がセリフを言ってタスクを実行している時に自分のタスクがおざなりになっている。
これが集中力のなさか。
自分のセリフはじまり、初動が遅いってこう言うことか。
相手のセリフの最中にも呼吸や表情とかエモーショナルサウンドとかたくさん使えるはず。
関節の分解をポン吉さんから学んだ。
ぼくは割と柔らかい演技をしていると思う。
手を伸ばす時もゆっくり伸ばす感じ。
そうじゃなくて、関節ごとに分解してみても面白い。
止める時は関節を使って止める。やってみる。
タスクの中断 タスクの中断って面白いな。
自分が今行なっているタスクを中断してみることでまた視点が変わってくるよなぁ。
面白い。