🧡アクショニングエチュード🧡
周りが見えるときと見えないときの違いはなんだろう?
この前までの(悪い意味での)慣れとはまた違う気がする。
周りは見えてるけど悪い気はしない。
1回目直澄さんと
お題:ポケモン
アクション:暴く
目的は考えてたはずだけど、途中で飛んだ。
相手に何かはしてたけど、迷いが生じた。
ペーパーズ❌アクショニングエチュード
2回目ぴんさんと
お題:無し
アクション:はったりをかける
目的:ぴんさんに直澄さんを諦めさせる
このときの状態が自分の中で心地よかった。
過去のアクショニングエチュードでも同じ感覚になったことがあって、相手→ゆっきー、お題→乃木坂、アクション→困らせる……だったとき。
何でだろう?って考えると、
おそらく相手側も私もブロッキングしていない状態だからだと思う。
直澄さんとのエチュードの際の、自分がただ勢いに任せてやって直澄さんがコントロールしてくれてる感じとはまた違う。
私のエネルギーは私が勢いに任せてるときのほうがあるのだろうけど、私がその場で頭を使っているときは話が展開していっている気がする。
もちろん、ぴんさんと演っているからだとも思う。
投げた言葉を拾って広げてくれる。
自分の意図していることと、相手のリアクションが一致しても、おもしろかった。
相手の言葉を受ける(=興味を持つ)。大事。
3回目ペーパーズ❌アクショニングエチュード
直澄さん、まいまい、広瀬。
驚いた。迷った。
迷って抗うとその場に居れない。
迷ったら、迷いを支えるように。
🧡半立ち稽古🧡
緊急性の個人化。
2場のシーンでは、
私は先月の自分の状態を代替していた。
私「このまま仕事が見つからないと家がなくなる(約1ヶ月後など)」←事実
ただ、このシーンの私の千夏は、昨日の今日で家がなくなることになった。(緊急性大)
そこで、
「自分が出演する公演の主役が降板して、代役頼まれたときを想像して?」と。
想像にはなるけど、想像できる。
緊急性も上がる。
全編のシーン稽古ができたあとに、
選択肢を増やすためにいろいろな緊急性を試してみたい。
※今後考えて直す上で、もしかしたらここのシーンはそこまで緊急性が上がるものじゃないのかもしれない。(例)家は無くなるけど、居候する先が決まっている……など。
上がるものじゃない……というより、上げる必要がないと自分で選択できるようになっていきたい。
そのためにまずいろいろ試したい。
緊急性といえば、2月公演のときの脚本を覚えた(暗記……)日はかなりの緊急性に駆り立てられた。
目的は曖昧だけど、「稽古に参加できてない」「失敗したくない」「みんなの足を引っ張りたくない」「(脚本読みではなく)稽古したい」このあたりの気持ちが要因だと思う。
これが出来ない(=脚本暗記を達成できない)と、稽古に行けない(=役者として死)と緊急性大だった。
目的よりも過去の出来事が思い浮かぶ。
9月の旗揚げ公演のとき、全然脚本を覚えれなくて迷惑をかけて、共演者に「脚本覚えてないのは、何もできない」って言われた。めちゃくちゃ反省した。
その出来事があったから、脚本を(良くはないけどとりあえず)暗記という形で詰め込んだ。
目的は今考えると、「共演者に認められたい」なのだろうか?サキさんと、直澄さん。
今回使えるコンテクストかはまだ分からないけど、
かなり緊急性が自分の中で高かったので、
備忘録として残しておきたい。
🧡自分の中で面白かったこと🧡
買取商品の内容。
ぴんさん千夏は涼太の私物と言っていたけど、
私の千夏は千夏の私物コレクション。
大事なものだけど、使わないものを売って身軽にして引越し資金を調達しようとした。
嵐の初回限定版DVD×3、嵐のフォトブック、エッセイ……など。
レア物も含まれていたので、30,000円くらいで売れた。
名残惜しさもあるのかもしれない。
全然違う千夏になると思うので、楽しみ。