第五回公演稽古日誌

稽古日誌2021年3月10日 鍬田大鳳

《稽古場に着くまで》
今回の稽古で、その場にいる芝居をするための大きなトリガーになってくれた竹原ピストルの「おーい、おーい」を聴きながら稽古場に向かっていた。

《アップ》
いつものエクササイズと外郎売り、それから体幹をやった。
股関節をサボった…

《マジカルバナナ》
アップがうまく作用してか、すごく集中できた。
それに集中しようとしてた。
この前行ったスノボでのこけないぞっと思う気持ちが芝居でもいい方向で作用していると思った。

《通し稽古》
・シーン1
査定の練習をしていたのだが、まだ査定のプロフェッショナルにはなれてなかった。
もっと自然に査定ができるように練習量が必要だなと思った。


・シーン3
一番楽しもう!という思いを実現できたシーンだと思う。
この時、竹原ピストル「おーい、おーい」がトリガーになり、エネルギッシュに舞台に立てたと思う。

全体を通してまだセリフの染み込みが甘いと感じた。
それは今回の公演だけでなく過去の公演全てに言えることだと思う。
もっと台本と向き合い、セリフを入れるという作業に時間をかけたいなと思う。