第五回公演稽古日誌

稽古日誌2021年3月4日 辻合直澄

稽古日誌

アップ、体幹、マジカルバナナ、エチュード、台本稽古

いつもよりストレッチ時間を伸ばしていた。

入念にやっても身体に違和感があったから。

いつもより睡眠不足。身体がまるっきり起きなかった。

マジカルバナナもエチュードもボロボロ。

台本稽古に入るまで原因が分かってなかったけれど恐らく睡眠不足。

頭が使いものにならない、それにマイナス思考がより働いてた。

そういさんの芝居を久しぶりに見た。

やっぱり改めてすげーと思った。

何を考えてて何をしてるのかがよく分かる。

以前エチュードをしてる時に、面白いエチュードは最初から何をしてるのかが客に伝わっててお客目線からは、何してるんやろうではなく何が起こるんやろうになったら面白くなるという話をした日があって、まさに何が起こるんやろうの感覚でずっと見てた。

・相手が上手く見えるように動いて話して常に意識は相手。

・話の聞き方、重要な話ほど胸やお腹で聞く。軽い話は耳。

台本稽古

シーンがどうだったかとかの以前の問題。

辻合直澄としての迷いが出過ぎてる。

今日そうなった原因は大きくはセリフを覚えてないため、睡眠不足から思考も上手く機能せず悪循環。

台本片手にセリフを覚えてない状態の時でも間にはまる時はある。

やはり考える力が今日は弱かった。

迷いは自分にとって最大の敵。能力を少しも発揮出来ない。

舞台に上がる前に不安要素は全部取っ払わないと自分は闘えない。

次同じような身体の状態だったら稽古に行かないほうが得策。

セリフはいち早く覚えたい。

涼太と英二のシーン、台本の要になるところだと思う。

熱いシーンが作りたい!