稽古日誌

☆稽古日誌7月14日☆

6月公演が終わって次は7月・8月公演

三週間で33ステージ行った6月公演が終わり、天文座は次の公演に向けて稽古をしております!

新しい劇団員も増えてきました!また、新しい人と一緒に演劇をしていくことで

「初心」に立ち返ることができます!

6月公演で得た知識、経験を活かして、7月公演・8月公演と駆け抜けていきます。

共感を起こすこと

演劇だけに関わらず、映像、小説など、様々なコンテンツが存在します。

それら全てに共通することは、観ている人の「共感」を意図的に起こすことだと考えられます。

その中で映像演技の場合は、カメラが俳優のすぐ近くまで寄ることができるので

微細な変化でも、観ている人の共感を起こすことができます。

けれども、舞台演技の場合、どうしても客席との間に距離があります。

なので、微細な変化で演技をすると、観ている人に共感を起こすことが難しくなります。

最近の稽古ではこの部分を意識しながらエチュードに取り組んでいます。

まずは、共感を起こすことが出来るサイズの演技を知っていくことで

舞台演技としてのやり方を身につけていきます!