稽古日誌

☆稽古日誌6月28日☆

一人芝居の台本を使ってレッスンをしている様子

稽古(昼の部)

昨日の稽古は何とお昼の部と夕方の部と夜の部という3部稽古をしていました!

お昼の部は、今週の本番に出演する俳優「鈴木たから」と一緒に本番に向けて稽古をしました!

最初から最後まで、通しをしましたが台詞もバッチリと覚えていたので安心して本番に臨むことが出来ます。

鈴木たからは、8月公演で初主演を飾ります!

今回の公演の稽古で学んだ脚本分析を活かしながら、8月公演に主演として舞台に立ちます。

彼女がどんな成長をしていくのか、どんな変化をしていくのか

皆様、何卒応援よろしくお願いします!

稽古(夕方の部)

昼の部の稽古が終わった後、すぐに夕方の部の稽古が始まりました。

6月に入って入団をした新人の稽古です。

新人だからと言って、高圧的に話したり、否定したりすることはありません。

一緒に「演技」というものについて考えていくことで

様々な発見をしていく。

元々経験があって天文座に入団した劇団員に対しては、演技に対してどんな風に考えているのかを

確認しています。

一方的にやり方を押し付けるのではなく、その俳優さんにとって一番何を必要としているかを

知っていくのが大切だと考えます。

この日は、お互いのことを知りながら、一人芝居の台本を使って稽古をしました。

もちろん、緊張します!でも、緊張が悪いわけじゃない。

緊張を隠したり、無視をするのはもったいない。

緊張をどうやって使っていくか、というお話をしたり、

後は、直前行動を試してもらったりと、充実した稽古でした!

稽古(夜の部)

さて最後は夜の部でした!明日から始まる本番に向けての調整をしていきました。

一週目二週目ですでに出演をしている俳優さん達には、本番の経験を踏まえて、

どういう準備をすればいいか?またどんなことを意識するかについてお話と

実際にシーン稽古で確認をしました。

また、まだ出演をしていない俳優さんに関しては、演出の両名に進捗を確認してもらいました。

そして、本日夜の部から、新しい劇団員が稽古に参加しました!

演技とは何か?どんな風に考えていくのか?

というお話をしながら、実際にシーン稽古に参加してもらって

慣れていくということを目標に稽古をしました!

充実!稽古三昧!

演劇界のコンビニを目指している劇団天文座ですから!

これぐらいの稽古は朝飯前です!

新しい人とまた、演劇を作っていく楽しさ、喜び

今まで一緒に作品を作ってきたメンバーには成長の実感と、喜び!

みんなどんどん上手くなって、どんどん成長して

自分の目的を達成してください!!