稽古日誌

稽古日誌2025年2月2日 福岡圭汰

俳優:福岡圭汰

シーン稽古での自分の処理能力、意識の分散、継続が

天文座のベテランさんに比べて全然低い、遅い、弱かった。

セリフを読むタスク1つとっても始動が遅い、

次のタスクへの切り替えが遅い。

内的による継続はタスクを取る瞬間プツンとキレてまう。

あーもう頭がプツンとキレてまいそう。

経験が足りないのは百も承知だが、

それをカバーしてでもできるようになるのが俺っちには必要。

全てを一気に意識してできるようにするのは

太鼓の達人初心者でいきなり鬼レベルをやるのと

同じぐらいあまりにもナンセンスだ。一個一個丁寧にやる。

自分の処理能力はタスクというものがなんぞやというところを徹底的に炙り出す。

それが表情、呼吸、目線、動きさまざまな要素に分解する。

意識の分散は〜このタスクの要素をどう集中力をもって切り替え、

そして継続していくか。これはまじむずい。今日のシーン稽古で内的な部分をもって、

相手への聞く、そしてセリフ間の継続を意識したが

結果セリフを飛ばしてそっからはもう内的の継続とセリフ忘れてもうた

罪がごっちゃなってもう笑うしかなかった。

こんなことはあっちゃいかん。

切り替えの速さは一つ一つ処理を行えるようになってからあとからついてきてほしいよなぁ。

なんかもう結局何を言いたいかまとまらん。

やっぱ経験、積み重ねは大事やな。

日々稽古がんばりやす。