稽古日誌

【稽古日誌】2021/7/1 糸口ひかり

朗読
いつも1回目の芝居から始まってしまう。
もっとエネルギー量の多いところから始めたい。
私の芝居はゆっくり上がっていくことが多いと思う。
そもそも上がっている状態から始めるのがまず目標。
後は枠を広げるのにも時間がかかる。
ずっと私の周りで止まっちゃっている感覚。
もっともっと周りも巻き込んで枠を広げていきたい。

エチュード
何かいつもと違う感覚だった。
低気圧に負けて体調も少し良くなかったからかすぐに何も出て来なくなる。
最近は会話を進めることを目標にやっているが今日はそれができなかったと思う。
深掘りじゃなくて1分と言う尺でどう広げていくか。
ここを念頭に置いてやりたい。

シーン稽古
最初全体の目標を認められたいにしていた。
ただそうするとシーンの目標を置く時にマイナス方向に行きがち。。
そこで助言をもらって全体の目標を愛されたいに変えた。
シーンごとはそこで出てくる人に愛されたい。
愛される為にはどうするのか。
そこから様々なアクション、アクションまでのアプローチを考えたい。
本番まであと3日。
やれることはまだある。
晴海の背景に付け加えたい部分もある。
しっかりするのではなくてやりたいように会話をしていきたい。