稽古日誌

【稽古日誌】2021/7/16 辻合直澄

疲労がめちゃくちゃたまってる。身体も頭も重いし気分も上がらなかった。柔軟、呼吸法、入念に。

久しぶりにアクションエチュード、ペーパーズをした。楽しかった。けれど一枚まだ殻がある感じがした。頭でしないよう身体から入った。けれどそれすらも俯瞰して見てる自分がいる感じがした。ペーパーズはそんなことなくてただ必死になって何かしてた。やってても楽しいし見ててもめちゃくちゃ面白かった。自分自身が楽しんでやってる。どんなワードが出てどんな世界が広がるのかワクワク感がずっとあったから楽しかった。これ!この感じを台本でしたい。自分が持ってきたものを表現するのが演技じゃない。もっと自由。破壊ランナーをまた見たけれどやっぱりあれだけふざけたい。自由にやりたい。おもろすぎる。ふざけてるからこそアクションもリアクションも呼吸もある。

台本稽古
福山雅治や木村拓哉やその他モノマネをしながらやった。圧倒的自由、身体も動く。相手を見てる。あれがいいんじゃないけれどあの感覚がいい。ハードルが低い。楽しんでる。
呼吸→アクション→セリフ→リアクション
この連鎖がスムーズにできた。この連鎖は考えてできない。

とりあえずの課題は呼吸。そっからアクションリアクション。リアクションは大きくしてみよう。
きれいなものを考えすぎてた。

それとハジメをやるにあたって一本道しかなかった。ファクトを考えていこう。