🧡稽古前🧡
アップ
ストレッチ→腹筋背筋20回ずつ腕立て側筋10回ずつ→体幹6分30秒→発声
体幹、前まではお尻が上がっててもめちゃめちゃキツかったけど、最近はまあまあマシになってきた。
インナーマッスルも大事だけど、私は外側の圧倒的に筋肉量も少ないので筋トレ必須。
疲れにくい体を作る!
発声は全身を震わすことに意識。
お腹の下側に押すと音に膨らみが出る感じがする。
🧡稽古🧡
前回のリフレッシュ日、
夜に稽古場に参加した。
はっしーとたいほーくんと稽古した。
その前日の他の場所でのレッスンの際に、
相手に伝える丁寧さ(アクショニング)を意識。
ただ、そこではアクショニングに意識というより、
アクショニングを“出す”ということに全振りしてしまった。
目的:助けてもらいたい→狂ってたら同情で助けてくれるのでは?→気持ち悪がらせよう!
結果として、気持ち悪がらせるに意識が向かってしまって、助けてもらうという大筋を忘れてしまっていた。
アクショニングを“出す”という自意識に向かうと、
相手を放ったらかしにして、1人で完結させてしまう。
その前提があってからの稽古。
1回目。
めちゃくちゃ悩んでしまって、
結局落ち着いてしまった。
相手に何かをしているようで何もしていない。
淡々と買取作業をしている英二を変えようとしていない。
インターバル。
英二と涼太のシーン。
2人が話しているときに、
感情が膨らんで、
千夏の感情が膨らむ起点を見つけた。
いつもは流れて読んでしまっている部分だった。
2回目。
余計なことは考えずに、
ただ1つのことに集中。
変えよう変えようと思っていなくても
声色は変わる。
ココが説明難しいところなんだけど、
声色変わるという意識はしている。
だけど、いつものような意識では無い。
相手の反応を見てから、変えるという意識。
演出の森本くんの条件がハマったと、
今気付いた。
「キレるということだけに集中して」の後に付け加えられた、「相手が自分の話聞いてくれないと思ったときだけキレて」
その言葉で、相手の反応を見るようになった。
相手の反応を見てからの声色が変わるという意識。
意識していないわけではない。
まとめると、
頭で考えすぎるから、稽古でやることを絞る。
今、私は迷わないためにやっていたアクショニングで迷っている。
この絞るモノを探すために、家で考え稽古場で試す。
例)
◯〜したいから、査定を完璧にこなす
◯好きだから近づく
結果だけを見ずに、過程も見る。
自分の中で意図を見つける。
声色が自然に変わる≒音を変える意識→アクショニングが生きる→頭でやらないように<意識の分散>
この<意識の分散>が圧倒的に課題。
みのりかリズムでも、
私はできているようで相手を見ていない。
私はみのりかリズムでは、
省略できる部分が生まれたとき、
自分が生き残ることしか考えていない。
まだ相手を陥れることができない。
=しようとしたら自分が脱落する笑
ここで遊べるようになったら、
お芝居でももっと意識を分散させることができるのだな。
🧡おまけ1🧡
魅せる意識とは「(自分が)こう見せたい」ではなく、
「私は〜したいねん」という相手に伝える意識。
そうすると観客にも伝わる。
🧡おまけ2🧡
アクショニングという共通言語、
共通言語だからこそ、
「こうすれば、相手に伝わるやろ」という怠慢。
信頼ではなく、セーブ状態に入る。
私が、
アクショニングということを知らない人とやるときのほうが、比較的セーブが入らない理由はこの辺にあると思う。